岩見沢　「お菓子のほんだ」はりんごのお菓子が代名詞！店内は「アップルパイ」のバターと甘い香りが漂います。

今回の　#北海甘ナビ　でご紹介するのは
岩見沢にある『お菓子のほんだ』です。
砂川に本店・工場・カフェがあり、
札幌から旭川へ向かう間の国道12号線に沿って
岩見沢、美唄、滝川、深川と店舗があります。
「岩見沢いなほ公園店」は国道から少し入った閑静な住宅街にあり
併設しているカフェから見える景色は素敵なロケーションです。
それぞれ雰囲気の違う店舗、限定品もありますので
順番に寄ってみるのも面白そうです。

※2024年11月の情報となりますので、
現在の状況と異なる場合がございます。
最新の情報はネットやお電話にて
必ずご確認いただくようお願いいたします。

お菓子のほんだ　岩見沢いなほ公園店（Inaho Cafe）
住所　北海道岩見沢市6条西19丁目4番　　
電話番号　（0126）31-5011
営業時間　10:00 – 18:00
定休日　　水曜日
駐車場　　有り（25台）
アクセス　JR岩見沢駅より車で7分
　　　　　高速岩見沢ICより車で7分

りんごのお菓子が代名詞！
おすすめポイント
その他紹介
1. オシャレな店内とInaho Cafe
2. 他の店舗に限定商品あり、要チェック！
まとめ

りんごのお菓子が代名詞！

ほんだと言えば、りんごのお菓子が有名で
沢山の商品が並ぶ中、一際目立つ商品は
アップルパイと林檎ロマンでした。
様々な品種の中でも『紅玉りんご』にこだわり
真っ赤な皮と酸味、爽やかな香りとジューシーさは
ほんだのりんご菓子に欠かせないそうです。
特に日本一を目指す自慢の焼きたて「アップルパイ」は
店内でも甘酸っぱい香りを感じました。

おすすめポイント

看板商品は「林檎ロマン」ではありますが
1番のおすすめは香り漂う「アップルパイ」だと思います。
ジェラートや焼き菓子、ジュースなどが並び
オシャレなカフェで頂けるメニューもありましたので
ご紹介したいと思います。

ジェラートにもアップルパイ！

焼き菓子も気になりましたが、
ジェラート「センロ」は
岩見沢いなほ公園店限定ということで
雪のチラつく11月でしたがジェラートを選びました。
寒い時でもアイスを食べるのは北海道ではよくある事です。
そしてもう一つの選んだ理由は、
メニューに「アップルパイジェラート」があり、
アップルパイも食べたい・・ジェラートも食べたい
その思いを叶えてくれるメニューを見つけたからです。

アップルパイジェラート
見た目はほのかにリンゴを感じるくらいと思いましたが、
アップルパイの生地も果肉も全て混ぜ込まれた
ザ！アップルパイそのものでした。

ピーナッツジェラート
北海道産のピーナッツを使用、
落花生を荒くすりつぶした感じの食感と香ばしさを感じる味わいでした。

旦那

ピーナッツクリームを想像していたので
香ばしさと粒感がとても美味しかったです。

妻

想像以上にアップルパイを
食べている感覚にビックリしました。

クセになりそうです。

自家製パイへのこだわり

アップルパイや季節限定栗パイは
焼きたてと鮮度にこだわっている為
消費期限は一日、地方発送はできないようです。
水を使わず、牛乳とヨーグルトで生地を練りあげ、
発酵バターの芳醇な香りとコクが合わさった自家製パイは
直接店舗へ立ち寄り、店内に広がる焼きたての香りと一緒に
味わって欲しい…とのことです。
また、「ときめきパイシュー」のパイ生地も
発酵バターの香りとパリッと焼きあがった生地に
卵の味が濃いカスタードクリームが合わさって
風味豊かなパイシューに仕上がっているそうです。

旦那

確かに、店内は香り高いアップルパイの

印象が強いです。

妻

その香りにそそられて

アップルパイジェラートを選び

大正解でした。

旦那

アップルパイは人気の為
早めに行くのがおすすめ

妻

心配な方はWEBで前日までに、
当日なら店舗へ電話での予約が
安心だと思います。

珍しいギフトセット

お土産や贈答に嬉しい詰め合わせや
季節にあわせたギフトセットが沢山ある中で
「林檎ロマン」はシンプルなパッケージだけどオシャレで
3年かけて開発されたというサブレはどんな味なんだろう・・
林檎入りのホワイトチョコレートクリームがサンドされているのは
ますます気になります。

ショーケースの上にはりんごジュースがズラリと並び
お菓子と合わせたギフトセットがありました。
お菓子屋に行くと必ずギフトセットもチェックしていますが、
ジュースとセットというのは初めて見たと思います。
こちらのりんごジュースは紅玉りんご100％ストレート果汁。
お菓子のお供にも貰って嬉しい一品だと思います。

妻

お子さんのいる方なら
100％ジュースは嬉しいと思います。

その他紹介

店内の様子や他の店舗についてご紹介します。　

オシャレな店内とInaho Cafe

お店に訪れて思ったことは
まずは駐車場が広くて停めやすい、
店内は天井が高くて解放感があり、
沢山の商品があるのにとても見やすい、
全体的にシンプルでお洒落なイメージでした。
併設しているカフェでは外の景色を眺めながら味わうことも出来ますし、
奥の方にはキッズコーナーもありますので
お子さんを遊ばせながらゆっくり甘い物を堪能できます。

カフェメニューは人気のアップルパイとジェラートのセットや
昔懐かしいミートグラタン（食後のジェラート付き）や
ケーキ・シュークリームと合わせてドリンクを注文する事もできます。
メニュー表を見るとカフェのコーヒーは長野県の美麻珈琲が使われており
コーヒー好きの方なら美味しさが伝わるでしょう。
もちろん、紅玉りんごジュースも飲むことが出来ます。

他の店舗に限定商品あり、要チェック！

普段旭川へ行く時に何度も通っている12号線ですが
『お菓子のほんだ』に立ち寄ったのは岩見沢が初めて。
他の店舗も気になって調べたところ
それぞれ限定商品があるようです。
たとえば、
美唄店限定　旅どり（かき氷）
美唄店でしか味わえないオリジナルかき氷。
渡り鳥が飛来する美唄の宮島沼のように、
旅の途中でのひと休みに気軽に立ち寄って
欲しい意味合いで「旅どり」というそうです。

滝川サロン限定　ガトーナンテ
フランス・ブルターニュ半島の港町ナントに伝わる郷土菓子。
発酵バターの風味とアーモンドの香ばしさが広がる
小ぶりの焼き菓子はフルーツなど合わさって
上品な味わいのようです。