今回の #北海甘ナビ でご紹介するのは
温泉で有名な登別市にあるクラフトジェラート専門店
『なな色のヒカリ』です。
JR登別駅から徒歩2分登別市観光交流センターヌプル内にあり
胆振地方の食材を使って毎日作りたてのジェラートを
提供しています。
温泉や水族館、観光に加えて
寄り道してはいかがでしょう。
※2024年8月の情報となりますので、
現在の状況と異なる場合がございます。
最新の情報はネットやお電話にて
必ずご確認いただくようお願いいたします。
「なな色のヒカリ」
住所 北海道登別市登別港町1丁目4-9
(観光交流センターヌプル内)
電話番号 090-8836-4967
営業時間 10:00~17:00
定休日 毎週月・木曜日(祝日の場合は翌平日)
不定休あり
駐車場 あり
アクセス JR登別駅より徒歩2分
登別温泉まで車で15分
胆振地方自慢の食材が詰まっています
胆振地方の食材を使用したこだわりのジェラートは
毎朝お店で手作りしているので新鮮さはお墨付き!!
もちろん原料となるミルクは登別産。
のぼりべつ酪農館の「のぼりべつ牛乳」は
ストレスフリーで育った牛の牛乳で
低温殺菌されているため、甘味とコクがあるのに爽やかです。
他に厚真産のハスカップ、伊達産のイチゴ、
室蘭のチョコレート研究室の芳醇チョコなど
ここで胆振地方の美味しい食材を味わう事ができます。
アレルギーのある方、
スタッフが丁寧に答えてくれますよ。
のぼりべつ牛乳は登別の学校給食に
使われているそうです。
「なな色のヒカリ」おすすめポイント
種類は多くありませんが、最初にもお伝えした通り、
新鮮な牛乳と食材を使い毎朝作りたてを提供していることが1番のポイントです。
その他にもおすすめのポイントがいくつかありますのでご紹介致します。
1番人気は「ヌプルミルク」=「濃い登別」
やはり北海道といえばミルク
『ヌプルミルク』が1番人気!
ベースとなる「のぼりべつ牛乳」は
登別では学校給食に使われている牛乳なので
地元の方にとっては馴染み深く、
自信をもっておすすめするフレーバーの一つのようです。
アイヌ語で
「ヌプル」=「濃厚」
という意味なんですよ。
ミルクは登別産なので
濃い登別という意味になります。
1度は挑戦したい5色盛
サイズは1色、2色、5色の3サイズ。
凄く悩みましたが人気NO.1の2色で注文しました。
ヌプルミルク・・(のぼりべつ酪農館)
本当に濃厚でクリーミーなのに後味スッキリ。
いちごミルク・・(伊達産のすずあかね)
酸味のある昔ながらのいちごに牛乳の甘さが加わり
さっぱりとした味。いちごのつぶつぶ感もあり。
キャラメルナッツミルク・・(苫小牧モエ・カシュー)
キャラメルの甘さとナッツの食感が楽しめます。
カフェオレ・・(苫小牧Cafeオーラ)
甘さ控えめなダークモカとのぼりべつ牛乳が
ベストマッチしたビターな味わい。
欲張りな我々としては次回はお腹を空かせて
是非5色に挑戦したいと思います。
芳醇チョコを選んだ直後に
定員さんの「カフェオレ出来ました」の
ひと声でカフェオレに変更!
美味しかった~。
出来立てのフレーバーに遭遇できて
ちょっと特別な気分になりました。
嬉しいトッピング
なな色のヒカリでは全てのジェラートに
2種類のトッピングが付いてくるので
お得感のある嬉しいサービスです。
どちらもお店で手作り。
「ナッツ・クリスプ」は、パリッパリでとっても香ばしく
「あめ細工」は向こうが見えそうなくらい透き通っていて
キラキラ光る飴です。
「トッピングだけ買いたい」という
お客様がいるほどの人気のトッピング
あめ細工は冬のつららを
イメージしているようです。
店員さんの対応が素敵♪
胆振地方の食材を使用したジェラートは、
あまり見ないフレーバーもあり、どれも気になりました。
そして見た目のキラキラ感や美味しさもおすすめですが、
特に”いいな!”と思ったのが店員さんの対応でした。
先程も出来立てのフレーバーを運んできた店員さんの声掛けで
フレーバーを変更したとお伝えしましたが、
その際にも「今出来ましたよ♪」と教えてくれたり、
会計前後に「どちらからいらしたんですか?」と声を掛けてくれたりと
コミュニケーションを多く取ってくれました。
返答すると「あのジェラート屋さん有名ですよね。食べに行きました。」など
会話のキャッチボールがとても上手だなという印象でした。
味ではなく、店員さんの対応を見てまた来たい!と思える雰囲気は
なかなか出せないと思うので、
そのような部分でもこちらのお店をおすすめしたい理由の一つです。
店員さんの笑顔も
とても素敵でした。
JR駅や観光スポットが
近くにあり様々な人と
関わりがあるからですかね。
登別市観光交流センターヌプル内の施設紹介
とても広い交流・休憩スペースは地元の方だけでなく
観光やドライブで立ち寄った方が自由に利用できて
調べものや飲食などゆっくりできる施設です。
ジェラート以外にも飲食店・ショップ・役立つ施設が
ございますので少しご紹介いたします。
飲食店と登別物産ショップ
なな色のヒカリ以外に
ベーカリーショップ・海鮮丼専門店がありました。
テイクアウトも可能なので
駅弁として旅のお供にいかがでしょう。
また、ヌプル物産ショップでは
登別の特産品やお土産、アイヌ工芸品などを販売。
お土産や気になった商品の買い忘れに役立ちます。
観光案内所
JR登別駅はすぐ隣にあり、
高速バスや登別温泉との連絡バスの停留所もあるので
観光でいらした方にとって案内所があるのは
嬉しいですね。
レンタサイクルや手荷物預かり・配送サービスもあるようなので
上手に利用されてみてはいかがでしょう。
登別支所
観光の方だけでなく地元の方にとっても
市役所までは少し遠いと感じる時に
支所があるのは助かりますね。
地元の方なら図書館もあるのでお子さんが喜びそうです。
まとめ
「なな色のヒカリ」のジェラートは
すべてがクリーミーな印象で、
丁寧にジェラートをすくって盛り付けていく姿は、
高度な職人技でした。
ショーケースの温度や盛り付け、お客様との会話など
細かな気配りを感じるお店は、地元や道内だけでなく
旅行者にとっても良い思い出の一つになると思います。
登別の温泉と共に地元愛にあふれる胆振クラフトジェラートも
味わって頂けたらと思います。
北海道内の様々な「甘いもの」をこれからも紹介していきたいと
思っておりますのでおすすめの店舗さんなどがあれば
是非コメントで教えてください!
#北海甘ナビ と題して紹介していきたいと思いますので
宜しくお願い致します!
道内ウロウロしていますので、
札幌近郊に限らず情報お待ちしております!
最後までお付き合いありがとうございました。