今回はマイホームに関してのお話。
我が家は去年の夏にミサワホームさんから引き渡しを受けましたので
今年の冬がマイホームで迎える初めての冬という事になります。
一冬越してみての感想などのお話をしたいと思います。
実際の三人家族の我が家の光熱費も紹介しますので
ミサワホームで建てた家の光熱費について気になる方や
小さい子供がいて三人家族での光熱費の指標ともなるので
環境の近い方などの
ご参考になれたらと思います。

北海道の冬は本当に寒いです。
冬の光熱費は倍以上に跳ね上がります・・
冬のミサワホームの実際の水道光熱費と感想!
私達夫婦も住宅展示場を回っていた頃は結構
光熱費なんかもハウスメーカーによって前後するんだろうなー
みたいな感じでとても気になっていました。
実際水道光熱費に関してはそこに住み続ける限り
半永久的に払っていくお金になるので
当然少ないならそれに越した事はないですよね。
今年は初めての冬という事もあって色々と水道光熱費的な部分も
試してみたいという気持ちもあり、2週間~1カ月くらいのスパンで
暖房の使い方を変えてみたりしましたのでそちらを例に紹介します。
もちろん実際の金額も含めて紹介しますので
ご参考になるかと思います。
①水道料金
これはそこまで大差が出なかったので簡易的に。
4500円~5000円ちょっとくらいの間で推移してました。
以前は札幌市に住んでいたので比較してしまうと
どうしても高くなったなーと感じてしまう面はあります。
ちなみに水道料金の目安で言うと
千歳市や札幌市は安い方に入り。
江別市、恵庭市、そして我らが北広島市は
札幌と比較すると高くなっています。
ちなみに石狩市なんかはさらに高いようですね。
ちなみに北広島市の家庭の平均が大体6600円くらいなので
我が家は比較的安く抑えれているという事になろうかと
思います。
水道料金が安く済んだ要因がいくつか思いつくので
いくつか紹介したいと思います。
まずは一つ目、我が家では食洗器を導入しています。
絶対につけるべき!本当におすすめ設備です!
実際の我が家の食洗器です。
これが実用面で言っても家事の負担を劇的に減らしてくれています。
そして水道代の節約にもしっかりと貢献してくれているんですよね。
当然手洗いの場合と比較して、水の使用量は相当少ないはずです。
本当に付けて正解だったと思える設備の代表格ですね。
続いてはタッチレス水栓。
こちらもおすすめ!利便性が高い!
これまた我が家の水栓ですが、ここの部分がセンサーに
なっていて水を流すと止めるを操作できます。
両手がふさがっていてもおでこで腕にも反応しますので
汚すことなく使う事ができます。
本当に重宝しています。
当然食洗器だけでは洗い切れない物は手洗いしているのですが、
その際にもこのタッチレス水栓は大活躍します。
賃貸マンションにいた時の通常の水栓では出しっぱなしにしていたような
タイミングでも洗いながらこまめに出したり止めたりを簡単に操作できるので
本当に無駄がなくなったと実感できるくらいです。
これも付けて良かったと思える設備ですねー。
続いてはお風呂に入る回数が少ない事
これも要因としてかなり大きいと思います。
基本的に我が家は真冬でも月に2回ほどしか浴槽にお湯をためません。
ほぼシャワーで済ませています。
一つは単純に毎回洗うのが面倒なのともう一つそこまでお風呂に固執していない
という理由から月に2回ほどお風呂全体の清掃を
行っている関係でその翌日はお風呂に入るという流れが自然にできています。
あと思いつく点としては風呂水を洗濯に使ったり、
トイレがエコモード、タイミングが被れば妻と私がしてから流すなど(笑)
平均からたかが月1500円くらいかもしれませんが、
年間に直すと18000円になるので結構な金額ですよね。
これからもできる限りは節約を意識していきたいと思います。
②電気料金

電気代も設備により高額に・・
続いては電気料金の紹介をしていきたいと思います。
我が家は電気がちょっと高くなりがちなのも
妻の希望によってキッチンはIHになっているという点と
ハイブリッド給油暖房システムの「VIVIDO」が入っているという点です。
あとは電化製品に頼りがちな点もあるので致し方ないかなと思っています。
比較になるように夏場の料金を見てみたのですが、
7月からの引き渡しだったので
8~10月までで5000~6000円くらいでした。
夏場の平均で5000円台後半といった所でしょうか。
それでは冬の数字をどうぞ!
- 11月 11168円
- 12月 10336円
- 1月 14688円
- 2月 10176円
- 3月 9184円
こう見てみるとピークは一月です。
一月が極端に高かった原因としては寒さもありお風呂に何度か
入ったり、我が家にノンフライヤーはじめ電化製品の新メンバーが来たりと
上がってしょうがないと思い当たる節ばかりです。
冬場はどうしても洗い物や手洗いもお湯でやってしまうので
ヒートポンプ君が頑張りがちです。
今年の数字に関してはしっかりと残しておき、
来年度以降はこの数字より1円でも低くなればいいなぁと
思っています。
ちなみに暖房入れ始めの年越し前より、ピークの2月が安いのは
24時間のフル暖房をやめ、寝ている時間と日中切ったり
していた効果も少なからずあるかもしれません。
③ガス料金

ガス代は本当に悩ましいです。
さぁお待ちかねのガス料金です。
ガス料金は灯油、オール電化のお家でない限りは
一番金額的にも大きい部分だと思います。
我が家のようにキッチンIH、給湯暖房がハイブリッドを使っていても
やはり金額的にはダントツで大きいですね。
ちなみにこちらも参考までに引き渡し後の
夏場の数字を確認したところ
3500~4500円と暖房を使う前は金額が低いです。
では暖房をつけ始めた冬の数字で見てみましょう。
ちなみに検針日が月中になっているので検針日の当月分として記載します。
- 11月 9201円
- 12月 19440円
- 1月 26074円
- 2月 23578円
- 3月 21059円
賃貸暮らしからマイホーム購入後にこのガス代の部分に関しては
目に見えて金額が高くなりました。
どうしてもマイホームになると温める部屋数が増えてしまうのと、暖房自体の数も
違いますし、子供が生まれたので、嫁と二人の時のように
暖房止めて、毛布にくるまって生活なんてこともできなかったのもありますが。
冬のピークはどうしても2万円を超えてくるという事が
今回の冬で分かりました。
ちなみに我が家はごく一般的なパネルヒーターで床暖房などの
設備はない住宅になります。
来年度以降比較検討しつつ、できるところは節約につなげて
いきたいと思います。
北海道の冬は本当に湿度が0に。

子供・ペットがいればもちろんですが、
湿度管理も一つの課題に。
北海道にお住まいの方ならお分かりかと思いますが、
冬場は本当に湿度が急激に下がります。
100均の温湿度計を使っていたのですが、
0の数字を振り切っていた時もありました。(笑)
特に我が家は水回りが二階にある為、それもあって
一階のリビングは本当に乾燥がすごかったです。
子供もいますし、今のご時世もあり、加湿はかなり重要な要素の
一つとなってきます。
具体的な湿度低下の対策としては
加湿空気清浄機が一台あるのでそれも稼働させて
さらに洗濯物は二階でやって、一階に干す事で
冬の湿度低下を切り抜けました。
それでもタイミングによってはほぼ0の時も・・・
夏に湿度が高すぎるのも良くないですが、
冬に湿度が下がりすぎるのは人にはもちろんですが、
家にも良くない為、加湿は必須となると思います。
雪かきの大変さを改めて痛感。
北海道は特にですが、積雪地域特有の悩みというか
一軒家だとなお大変となるのが除雪作業です。
私自身も実家に住んでいた頃は普通にやっていましたし、
賃貸暮らしの頃も駐車場一台分はやっていましたが
とても比にならないような作業量でした。
ここに関しては家の作りとかにより変わってくる部分では
ありますが、我が家は青空で2台分の除雪が必要となってくるので
かなりハードでした。
そして一冬越してみての感想としては
人力での除雪には限界を感じた部分がありました。
周りがすでに除雪機を持っている家庭がほとんどだったので
持っていないうちと同じ頃に引っ越してきた隣の方が
かなり浮いている雰囲気でした。
子供が一緒に遊びながらできるような年齢でないので
どうしても私一人での雪かきになってしまい、
2~3時間取られるという日はざらにありました。
来年度の購入を検討中ですが、中古にしろ新品にしろ
中古車が購入できるくらいの金額の出費となるので
とても迷いどころですね。
費用対効果を考えた上で来年度判断しようと思います。
まとめ
今回はミサワホームの家で北海道の冬を越してみてという
テーマでのお話でしたが、
湿度の乾燥と雪かきに関しては
北海道に住んでいる限りは逃れられない宿命だと思いますので
来年度に向けてしっかりと
今年の反省を活かして、準備出来たらと思っています。
水道光熱費は自分たちなりに節約を進めてきているつもりですが、
まだまだ削っていける部分もあるとは思いますので
また何かやって良かったと思う事があれば
紹介していきたいと思っています。
今シーズンはお風呂上りが寒いため、電気ストーブを導入。
ガンガンパネルヒーターの設定を上げていくよりも
スポットで暖める。エアコンの併用。サーキュレーターで空気循環など。
色々と効率的かつ節約しつつ暖める方法もあるので模索していきます。
ちなみに私の住んでいる北広島市に関しては水道料金が
元々高めの地域となります。
札幌などと比較するとやっぱり高いなとおもってしまいます。
ご覧いただきありがとうございました。