マイホーム 壁掛けテレビを辞めた理由 壁寄せスタンドがおすすめ!

建てた後の事
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今回はマイホームのテレビの設置方法に関しての記事になります。

皆さん、壁掛けを夢見て検討された事と思います。

我が家でも新築のリビングで思いついたのが壁掛けテレビでした。

結果としては壁寄せのテレビスタンドを選択したわけですが

見た目だけで言えば恐らくダントツで人気があるのが

壁掛けテレビではないでしょうか。

今でも壁掛けを採用してるお宅に伺い全体の雰囲気を

見ると憧れはあります。

今回の記事ではそんな壁掛けテレビを検討中の方に向けて

我が家が導入を辞めた理由をお話しできたらと思っています。

ご参考になれば幸いです。

自宅のテレビ設置方法大きく分けると選択肢は3つ

テレビの設置方法として多く検討されるのが次の三つではないでしょうか。

冒頭でもお伝えしたように結果的に我が家では壁寄せのスタンドを

採用したわけですが、賃貸に住んでいた頃はテレビボードで設置していました。

それぞれの選択肢のメリットの部分に着目して

簡単にご紹介したいと思います。

壁掛け

今回の記事のテーマともなっています「壁掛け」です。

まず一番良い点としては見た目はとてもシュールで壁にかかり、

金具やテレビの厚さを出来る限り薄型を選択する事で

壁と一体感が増し、基本的に空間を使って置くことになるので

お部屋が広く見える効果も期待できます。


他にも今では当たり前になりつつあるロボット掃除機も

テレビが壁にかかっているとその下を掃除してくれますし

ちょっとしたほこりはハンディーモップでササっと掃除するだけでOK!

他の二つの選択肢にはない大きなメリットと言えると思います。

そして、小さいお子さんやペットに倒される心配もなく

さらに地震で倒れる心配もありません。

壁寄せテレビスタンド

近年TVCMにて話題となり一気に大人気商品となった

EQUALSのテレビスタンドWALLを中心に

各メーカーからたくさんの種類が発売されています。

我が家も床との段差なく設置できるWALLを検討しましたが

価格が高額だった事もあり

他メーカーの商品を購入しましたが、

そんなテレビスタンドのメリットとしては

従来のテレビボードと比較して、場所を取らない点と

名前の通り、壁に寄せる形でテレビの設置が可能となり

壁掛けに近い感覚が得られるという点です。

他にも商品によっては簡単な棚がついていたりするので

壁掛けにはないちょっとした置き場所も確保できます。

商品によっては柱部分に配線を隠す事もできるので

とてもスッキリ感があります。

高さの調整が一番簡単にでき、キャスター移動もできるので

来客時にテレビの向きを変えたり、移動したりできるのも

壁寄せテレビスタンドの良い所だと思います。

個人的にはテレビボードと壁掛けの良いとこを集めたような

画期的な設置方法だと思います。

テレビボード

最後は従来から人気のテレビボードです。

一番のメリットとしては残りの二つにはない圧倒的な収納力です。

特にハイタイプの物を選択すればテレビ周辺を魅せる収納として

使ったり、インテリアの一部として飾る事も可能です。

壁掛けにすると、それに見合ったオシャレな収納スペースを

考えるのに悩んでしまいます。

壁寄せスタンドの棚に置ける物はかなり限られてきます。

その点テレビボードはテレビ周辺、リビングの中に収納を

兼ね備えたいという方にはぴったりの選択肢かと思います。

我が家が壁掛けテレビを辞めた理由4選

続いては今回の記事のメインとなる我が家が検討していた

壁掛けテレビを辞めた理由を4つに分けてお話したいと思います。

とてもおしゃれで見た目としてはどの選択肢よりも選びたくなるような

壁掛けテレビですが、個人的にはやはりデメリットの部分が

大きく感じてしまい辞めました。

色々な面で流動性が低い

まず最初に流動性の低さがあげられると思います。

当初は小さめのテレビをつける為に壁掛けにしたけど

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やっぱり大きなサイズのテレビを入れたいとなった際に、金具関係や

後ろの配線用の穴のサイズ、テレビ周辺のその他家具との兼ね合いなど

最初に設置した状態ではサイズ変更が難しくなり、

結果的に元の状態が一番しっくりくるようになってしまう点が

大きなデメリットだと感じました。

子供の人数や成長や部屋の模様替えに伴い、

今までとは違う位置に移動したいなど

簡単にはできなくなってしまいます

どうしても金具含め壁に穴などもあけるような作業になるので

新築で極力壁は綺麗な状態を保ちたいと考える場合には、

デメリットとしてあがります。

施工費用が思っているよりも高額

私も検討し始めてから調べて分かった事なのですが、

施工費用も決して安い物ではありません。

設置する場所の素材やテレビのサイズにもよると思いますが

おおよそ3~6万円くらいはかかると思ってよいでしょう。

取付金具も各メーカー専用金具がテレビのサイズに応じてありますが、

テレビの買い替えごとに金具も買うとなれば安くはないです。

各種メーカー対応の汎用性のある金具を使用したり

DIYにてご自身で壁掛け設置される方もいると思いますが、

それでも金具、壁の下地作り、場合によっては壁紙の張り替えなど

費用と手間がかかる作業になります。

人によりこれを安いか高いかは違うと思いますが、

テレビ本体をもっと良い物が買えるくらいの金額にはなってきます。

施工費用が高いという点も我が家が導入を断念した理由の一つです。

配線の抜き差しが大変

壁掛けのメリットとして配線が見えなくなりスッキリする。とありますが

施工段階でスピーカーやブルーレイ、ゲーム機器など設置予定があれば

コンセントの位置や口数も考える必要があります。

設置後に周辺機器を繋げたいとなった場合、

テレビの機種によっては一度壁から下ろして

接続する事になりテレビのサイズによっては一人での作業は無理ですし

一歩間違えるとテレビを破損しかねないリスクを伴う作業になりそうです。

設置する段階で接続したい周辺機器もあらかじめ準備が必要です。

配線の抜き差しがサッと出来ないことはイライラの元になるので

辞めた理由でもあります。

テレビ周辺機器、雑貨の収納に困る

せっかく壁掛けでスッキリさせたお部屋ですが

何かしらの収納やインテリア雑貨の置き場所が欲しくなり

ローボードやコンパクトな収納棚を探すけど

なかなか気に入るものに出会えないこともあります。

収納したい物を把握し、飾りたいインテリア

イメージしておく必要があります

極力家具を増やしたくない事も辞めた理由です。

まとめ 壁寄せスタンドがおすすめ!

壁寄せスタンドについて

我が家は壁寄せを採用し使って感じたことは

壁掛け、テレビボードのデメリットを解消してくれる

アイテムだと思いました。

費用も抑えることができ、種類も豊富です。

ちょっとした家具の配置換えも「テレビどこに置こう??」と悩むことなく

簡単にできましたし、もしテレビを買い替えた時もある程度対応可能です。

とても安定性も良いですし子供がテレビの周りにいても

テレビボードの角にぶつかるような心配もありません。

時には、子供やペットが誤って置いてあったテレビを

倒して液晶割れなんてこともありません。

新築や賃貸でも壁に穴をあけないので安心して導入できる。

テレビボードだと引っ越し先でサイズが合わないってことも

壁寄せスタンドは省スペースでどこにでも設置可能!

思ってた以上にスタイリッシュで壁との一体感もあるので

数年は壁寄せで生活し壁掛けの雰囲気を味わったうえで、

スタンドの柱部分が気になる・・絶対テレビの位置は変わらない

壁掛けをあきらめきれない・・といった気持になった時に

改めて検討したらよいと思います。

最後までお付き合い有り難うございました。

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