住宅展示場って見に行くだけでもあり?冷やかし扱いされないか?

建てる前の事
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今回の記事は住宅展示場に関わる記事になります。

私自身20代前半の時に住宅展示場に初めて足を運んだわけなのですが、

実際に行ってみるまでは

若い人が行って相手にされるだろうか。とか

すぐに購入するつもりではないんだけど、冷やかしとかって思われないかな。

とか気にしていました。

結構当時の私と同じように考えてらっしゃる方も多いのでは

ないかと思っており

実際に行ってみると私が思っていたよりも敷居の高い場所ではないと思ったので

その点で悩んでいる方の参考になれたらと思います。

当然その悩みは解決されるとは思いますが、

もちろん住宅購入を検討している事を前提とはなりますのでご理解ください。

当初の印象と実際に行ってみての話

展示場。。。ワクワクしますよね。

私も最初妻と行った時はとにかく緊張してました。

行く前の勝手な印象としては

  • 見学している方の年齢層が高そう。
  • 子供連れが多い。
  • THE営業感たっぷりの方々がいそう。
  • 建物が大きくてリッチなお家がたくさん

の印象でした。

まずは周りは恐らく、30代半ば~40代が中心。そして、みんな子供連れているような。。

20代前半の夫婦。場違い感たっぷりなんだろうなー。。。という感じでした。

ですが。実際に行ってみると特段そのような事はなく

年齢層に関しても私達くらいの方もいましたし、子供連れでない方も

たくさんいらっしゃいました。

もちろん30代、40代の方が多い印象はありましたが、

20代で来るなんて。みたいな雰囲気は全くありませんでした。

最近では某大手ローコストメーカーさんは20代での住宅購入を推進されて

いるようにその風潮は強くなっているのかもしれません。

後は住宅展示所の営業マンさんの営業などに関してですが

これは人によってはかなりしつこい方もいらっしゃるのは事実です。

向こうはもちろん仕事ですし、しょうがないと思います。

大体の場合見学の際に名前や住所、電話番号などの個人情報

要求されるわけなのですが、これが住宅を一通り見て、説明を受けてから

聞かれるというわけでなく、入場の際に各メーカーから聞かれるので

ほぼ高確率で後日担当の営業マンさんから

「先日は当社のモデルハウスをご見学いただき~・・」

「~後日改めてお話、ご提案させていただく機会を~・・」

と言った連絡が来ます。

体験談としては本当に検討してみたいと思ったメーカーに関しては

何社であっても時間の許す限りでその機会を設けた方が良いとは思いますが

検討していないメーカーさんの場合は相手の営業マンさんの時間を無駄に

取ってしまう事になりますし

なにより貴重な自分の時間を使う事になるのではっきりと

他社さんで前向きに検討しているので大丈夫です。などと言って

お断りすると良いと思います。

また住所も提供しているので、お断り後もダイレクトメールなんかが

自宅に届く事もありますが、これも営業マンさんか支店に電話すると

止めていただく事も当然できますので

早めに対応すると良いと思います。

恐らくですが思っている以上の不安はないと思いますので

是非一度お近くの展示所に足を運んでみる事をおすすめします。

別に損はしないしむしろ得もある場合が多い。

ここまでの話だとなんだか私が展示場の回し者のように映ってしまうかとも

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思いますのでなぜ見学を勧めているのかのお話もしたいと思います。

住宅購入を検討している方の個人情報というのは

メーカーとしてはお金を払ってでも欲しい物というのが

現状です。

なので企業側としては色々な手で見学して行く事を誘致しています。

一例ではありますが、

  • クオカードがもらえる。
  • 日用品などがもらえる。
  • 企業独自の雑貨品がもらえる。

などの特典が大体のメーカーであります。

こちらとしてもお金がかかるわけではないので

とくに情報提供、営業対応以外に損はないわけです。

もちろんその点に抵抗がある方は大きなデメリットではありますが。

中には事前予約によってもらえる場合や飛び入りでも

もらえる場合などがありますので確認は必要です。

もちろん上記以外に一番重要であります家に関する情報

手に入るというのも展示場を訪れる大きなメリットになります。

実際の展示場での話

実際の展示場ではどのメーカーさんもフルスペックのオプション盛り盛りの仕様です。

キッチン、スキップフロア、高気密、高断熱、床暖房、ソーラーパネル、ビルドインガレージ

展示場の家はとにかく全てがカッコよく見えます。

ずば抜けた高収入の方であれば、全く問題ないのでしょうが、私もそうですが恐らく、

多くの方はそのすべては叶えられません。

そこで重要なのが、見学にいったメーカーさんの

いわゆる標準仕様を知るという事が重要だと思います。

注文住宅と企画住宅があったり、商品グレードが何段階かに分かれていると思いますので

その中でも自分達のイメージに近い部分のグレードで聞きましょう

そうすると現実的に段々と設備や仕様がモデルハウスよりも小さくなっていきます。

後は多くのメーカーさんで展示場以外の場所に現実的なサイズや仕様

モデルハウスがあるのでそちらで現実的な見学ができる場合が多いです。

何社も入り乱れている住宅展示場はあくまできっかけ作りの場でしかないという

理解で良いと思います。

あとは各メーカーごとに必ず強みとしている部分であったり売りに

している部分があると思うので聞いておくと自分たちのイメージと

合致するかどうかもわかってくると思います。

あとはある程度の事前準備。は必要かと。

私達はなにも下調べせずに行き、端から端まで話を聞こうと

思ってましたが、初日は4時間程、5社くらいでダウンしました。

実際になんの知識もない人間が行くと想像以上に疲れます。

もちろんワクワクして楽しいのがもちろんなのですが、

家に対し、知識がない人が行くと、

淡々と基礎の作り、壁材、工法、断熱剤、など、お勉強の時間が待ってます。

私もまさにそうでした。

ある程度素人でも理解できるようにかみ砕いてお話してくださりますが

それでもなかなか。。というのが実際の所です。

今はYouTubeはじめ、動画や、ネット記事で情報が得れる時代なので

少しでも下調べすると良いと思います。

今回は住宅展示場に関する記事でした。

とても敷居が高く感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、

実際にはそんな事はないですし、

人生の中でほんの一瞬の時しか出入りする事のない施設の一つだと

思いますので、思い立った時に行動してもらえると良いかと思います。

ありがとうございました。

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