土地探しサイトを使うのをおすすめしない理由と土地探しの基準について 

お金の事
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今回の記事は「土地探し」の話です。

家を建てる、マイホームを建てる!となるとまずはそれを建てる土地

ある事が大前提となってきます。

私自身特に両親から貰える土地があったりしたわけでない為、

当然土地を探す所から始まっていました

誰もがそれを思うとネット検索で「土地探し」「土地情報」

などと検索したり、アプリなのを使ってみると思います。

私も数ヶ月ではありますが、実際に土地探しというものをしていて

いくつか分かったこと、思ったことがあります。

今回はそんなサイトなどを使っての土地探しをおすすめしない理由をお話します。

またどんな基準をもってして土地探しをするべきなのか

私なりにお話しできればと思います。

有名サイトで誰もが問い合わせできる土地情報は・・

私も最初の方はよく見ておりましたが、そうゆう土地探しなどのできるサイト

に落ちている土地情報というのは基本

相場より金額が高い

条件が悪い(古家有など)

土地に難点がある

 (前面道路狭、変形地、高低差)

などの余り物である可能性が高いかと。

え?と思う方もいらっしゃると思いますが、実際はそうなんです。

つまりは、完全な素人が本当に良い割安な土地を探す事自体限界があるという事です。

住宅業界の方にはそのようなサイトに出回る前の土地情報というのが流れるそうで、

その情報をもらった営業マンが自分のお客様の中で、ピンポイントで場所など該当する方へ

紹介という流れがあります。一概に良いとは言えないようですが、

なんとなくプレミアな感じありますよね。

同じエリアで探している方より、紹介があれば先に検討できます。

多くの条件良い土地はこの時点で決まってしまうとも言われています。

あとはピンポイントでここのあたりの住所が良いというのがあれば、現地で空き地を探して

持ち主さんにあたっていただくというのも方法かと。褒められたものではないかもしれませんが

ピンポイントであり、私の場合この形にある意味近かったです。

とは言っても自分自身では探し当ててないのですが、

担当の営業マンさんが熱心で親切な方で空き地の持ち主を直接当たってくださり

決まったような形になりました。

どんな基準を持って探すべきなのか。

では土地を探すに至ってまずは自分の中での基準というのが明確になっているか

というのを確認していきましょう。

そもそもどんな土地を購入したいと考えているのか

これがはっきりしていない事には先には進めません。

実際に我が家では色々と基準を決め切れていなかったが故に

後悔した部分もいくつかありました。

ご覧いただいている皆様はそんな事がないよう

事前にしっかりと基準を設けてから土地探しを始めましょう。

・エリア、予算を決める。

まずは第一にエリアと予算です。

この段階でのエリアは大体のざっくりした感覚で良いと思います。

例えば北海道札幌市を例にとると

札幌はもちろんの事。近郊で探してみても

ガラガラに空いているという状態ではないでしょう。

なので候補をいくつか持っておくと良いかと思います。

例えば札幌市清田区の中でも住所的には北野が良いとか

平岡が良いななど。

よほどの理由がなければ北野〇条じゃないと困る!なんてパターンは

ないかと思いますので、具体的に空いている土地、状況などとも

相談になってくるので初期段階では大まかなエリアの確定をして

おくと良いと思います。

そして予算になります。例えば土地にかけれる予算を1000万としましょう。

その場合。清田区で考えてみても高い部類に入る平岡だったり、北野は

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厳しくなってきたりします。

〇〇区などと一言で言ってもその先の住所により金額は

かなり変わってきます。

どこの住所でもそのような関係性はあります。

自分が土地に対していくらくらいまでなら払えるのか

これも初期段階では振れ幅こそあって良いですが

大体決めておくとスムーズなのではないかと思います。

・相場感、坪単価を知る。

次に考えていくのは相場感、坪単価を知るという事です。

まずは検討しているエリアの大体の住所の坪単価の相場

調べてみましょう。

具体的には土地の状態や様々な要件を元に金額が

決まってくるので一概には言えないのですが、

一般的な宅地で古屋なしの更地でどのくらいか

把握しておくとそこから色々な要件で

差し引きを自分の中でできるようになると思います。

坪単価を知った後にそこから例えば使えない古屋があるから

解体で100万以上はかかってくるとか。

高低差があり建物を建てるための土地改良に3.40万かかりそうなど。

相場より安いには基本は何かしらの理由があると見た方が順当かと。

・土地自体の情報。立地に関して

ここまで進んでくると具体的にこの土地はどうかな?

という目線で土地情報を見るようになってくると思います。

そうなると実際に住んでみるという事を考えて周辺情報などの

自分の生活を意識すると良いと思います。

・最寄りのバス停

・最寄りの地下鉄やJRの駅

・各周辺施設(コンビニ、スーパー、病院、薬局、銀行、ガソリンスタンドなど)

・子育て環境(近隣公園、保育園、幼稚園、夜の外灯などの状況。治安)

・土地自体の情報(北向き、南向き、高低差、隣との境界関係。

実際に住むという風に考えてみると良いかと思います。

これがとても重要な事だと思います。

今の生活と比較してみると分かってくる物もいっぱいあります。

例えば役所は遠くなるけど行く機会が少ないからOK。

今より安いスーパーが近くなるからOKなど。

考え出すときりがないですし、

ある程度の落としどころは当然必要となって来ますが、

考えるに越した事はないと思います。

・地震、洪水、土砂災害の天災系のリスクは?

最後に確認を忘れずにしておきたい事が

天災の多い国 日本にいる以上避ける事のできないリスク

関してです。

札幌でのお話をすると記憶にもまだ新しい

胆振東部地震の際に液状化現象となってしまった里塚地区です。

私は当時住んでいたのがそこから数キロしか離れていない清田区だった為、

生活圏内でした。

周辺道路ももちろん年単位で通行止めになったりと

当時は色々と大変でした。

自分の家を建てるわけなのでそのようなリスクも頭に入れておかないわけには

いきません。

当然被災しない事が一番ではありますが、

ハザードマップの確認であったり、ネットで過去の大きな地震やその他天災

被害状況はどうであったかというのは

情報が出てきますので是非事前に調べておきましょう。

このような点を意識して探していくと

後悔のない土地探しに近づけるかと思います。

今回は土地探しの事に関しての記事でした。

最後までご覧くださりありがとうございました。

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