一条工務店 後悔しない為に見て欲しいデメリットの部分。

建てる前の事
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?と思う題名でしたね。すみません。

一部は噂的な部分もございますが。。。 

今回は私達もかなり検討したメーカーの一条工務店の、

いろんな噂やデメリット的な部分に関して、

素人目で考えてみたいと思います。

後悔しない為には必ず目を向けるべきのデメリットの部分に関してのお話です。

一条工務店。

いいですよね。一条信者という言葉が

ネットで見られる程、住宅業界でも

かなり大手となる工務店さんです。

私達も当初からほぼ一条信者みたいな状態になり、

その上で、他メーカーさんにお話を聞いて歩いてたので、

一条さんの悪口みたいなものをいうメーカーさんとも何人か会いました。

今回はあくまでその一条工務店さん以外のメーカーの営業マンさんから聞いた、

一条工務店のあれこれを中心に書いていきます。あくまで個人的な主観なども

入っていますので、噂程度に聞き流してくださいね。

工事現場に外国人?

一条工務店さんは自社大工的なシステムは設けていないので、

下請けさんにお願いする形を取ることになるかと。

ちなみにミサワホームさんも同じでした。

噂ではその現場に日本語ではない声が飛び交って工事してると聞きましたよ。

なんて噂が。。。(アジア系だそうです・・・)

決して海外の方が悪いという意味ではなく、なんとなく心配になりますよね?

ちゃんと釘の打つ場所や長さなど伝わってるのかなどなど。

工事が進んで終わってしまえばわからない部分なだけに私は気になりました。

自社製品。実はそんなに魅力ない?

これは人によるかとは思いますが。一条工務店さんで新築した場合、

いわゆる水回りメーカーさん(リクシル、タカラスタンダード、クリナップ他)

などの商品は入れる事はできません。

厳密には入れる事は可能ですが、決して現実的ではない。

(コスト面やサイズの面で。)

一条工務店さんの営業マンさんは

『他社さんの物よりグレードの高いもの使ってますよ。標準で、食洗機付きます!、このサイズの洗面の収納はうちだけですね!』

などと言われることがあるかと。

たしかに!私も聞いた時はいいなー。と思いましたが。

他社さんで話聞くと、まずは故障した際の交換も一条工務店さんの自社製品となる。

いつか今のような勢いがなくなった際に自社製品だと限界がある。

住宅がメインなので、各設備の仕様のレベル更新し続ける事が厳しくなるかも。)

などと言われました。

激推しの『太陽光パネル』必要か?

一条工務店さんはかなり高確率で『太陽光パネルを載せましょう。』

と提案があるかと。(私も相当推されました)

たしかにメリットは多いのかもしれませんが、

逆にそこまで搭載をオススメしない営業マンさんからすると、

今の時代そこまでメリットがある物ではないとか。

10年前なら話が違うが、

売電価格も安くなり、補助金制度もなくなり

今この瞬間で言えば搭載はオススメしないとのこと。

私も最初は載せたい派にいたのでかなり調べましたが

なくても良いのかな。という結論に至りました。

またメンテナンスフリーと言われた方もいるかもしれませんが、

屋根全面に太陽光パネルを載せると言うのも正式には、

メンテナンスフリーではないそうで。。。

今回の内容に関しては本当に噂程度の物で、

他社さんの営業マンさんから聞いたものになりますので、参考程度に。。

一条ルールが間取りの自由度に縛りを加える。

検討中の方であれば一度は耳にした事があると思いますが、

「一条ルール」と呼ばれる物があります。

家は性能。耐震性能を高める為の裏返しと呼べる物ですが、

いわゆる総二階の建物にするであったり、

必要以上の窓。巨大な窓が採用できないなど。

話し出すとかなりな数があるようですし、営業マンさんも

把握しきれないくらいあるそうですね。

他のメーカーさんは希望があればその都度、構造計算であったりをして

耐震性能を維持できるかどうかを試算したりするようですが

その手間を省く為でもあるようですね。

コストカットの為でもあるようです。

床に無垢床を採用できない。

我が家は特にこだわりはなく気になりませんでしたが、

希望している方には残念ですが、

全館床暖房を採用している一条工務店さんでは

無垢床を採用する事ができません

床からの熱にて、

基本的に無垢材が反り返ってしまうので

採用できないそうです。

記憶の中ではオプションで上の部分にだけ無垢床を貼り付けた

物が一条工務店さんで取り扱いがあったような気がします。

メーカー品では床暖房対応の無垢床もあるようですが、

私がお話していた頃はその商品は取り扱いがありませんでした。

坪単価は年々上昇していっている。

これは当然ベースをどれにしていくかによって変わってきます。

下はセミオーダーのアイスマイル、

大人気主力商品のアイスマート

高い物だと最新のグランスマートなど

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商品ラインナップが多数あるので

一概に言えませんが、数年前から見て値上がりしているというのは

間違いありません。

個人的にはこれだけの性能があっての家なので。

逆に言えば少し前が安すぎたという見方もできるかと思います。

価格と商品が見合っていると納得できれば全く問題はないのですが、

建物の金額はマイホーム購入の一番大きいウエイトの部分なので

とても重要でありますね。

私達も検討期間の一年間くらいの間に実際に値上がりしたという

瞬間に出会っています。

これについてはよく聞く一条工務店さんの仮契約。という物を先にする事で

その後値上がりがあったとしても仮契約時点での価格が

据え置きになるそうです。

個性が出しにくい。みんな同じ家の一つになりやすい。

分譲地で売っているメーカーさんの建売なんかでよく見かけますが、

建物の造りが同じ家が何件も並んでいるという景色を

皆さん一度は見た事があるのではないでしょうか。

一条工務店では一条ルールの中にもあった一室の中の窓の大きさ

数の制限。基本外壁はタイル張りを推奨していたり

総二階の建物。など

外観だけの話をしてもその要素がとても強いです。

メーカーさんの営業マンさんいわく

人によっては一目で一条工務店の家とわかる人もいるようです。

それはそれでメリットに感じる方もいるかと思いますが、

自由度、個性を出しにくいというのは

人によっては嫌と感じる方もいるかと思います。

提案力としてみると若干、物足りなさは感じる。

これは私が当初から思っていた事で

営業マンさんも全国で見てもかなり成績の良い方だったようで

結構ブラックな働き方をしてお客様対応をしているほど

熱意ややる気のような物はどの営業マンさんよりも

伝わってきたのですが、あくまで勉強した事を説明して

契約を取るまでが営業の仕事感がビンビンに伝わってきてしまいました。

たしかにその通りであって、当然ではあるのですが、

後になればなるほど分かってきた事が

一条工務店さん絡み以外の部分のお金の情報や知識

他のメーカーの営業マンさんと比較すると

あまりに乏しいと感じる事もありました。

私の担当の方だけだったと言えばそれまでですが、

社内でもトップクラスと言われる成績の方がそうだったと

いう事は・・・という風に考えてしまいます。

また提案力という点で話をすると

設計士の方が契約前に同席できないという点も大きいかと。

他メーカーだと人やメーカーにもよりますが

同席されて提案をしてくださる事もありました。

当然設計士の方のお時間をお取りするのも企業側からすると

経費がかかっているという事なので、

コスト的な面もあるかもしれませんが、

どうしても提案力で比較するとデメリットになってしまいますね。

ちなみに私も辞めてから色々調べてみると

このお話に関しては色々な方の情報もあったので

間違いではないと思います。

とにかく仮契約を急ごうとする。

一条工務店での建築を検討、そして二回目以降営業マンの方と

お会いした方であれば一度はこの話題は聞いた事があると思いますが、

「仮契約」という言葉。

一条工務店以外にも導入している会社があるかどうかは

わかりませんが、私が何十社という話を聞いてきた中で

一条工務店さんだけでした。

デメリットと言って良いかは難しいですが、

そこの仮契約をしつこく強引に迫るという事は

私の体験としてはデメリットであるという気がします。

理由としては

仮契約とは名ばかりのただの工事請負契約なわけです。

他社さんでこの話が出ないように工事請負契約には

仮、本。というのはそもそもありません。

そして私がデメリットと感じる強引と感じる仮契約を迫る事は

調べてみると私だけの経験ではなく、多くの一条工務店さんの

営業マンさんがやってらっしゃるようでした。

恐らく会社の指導方針や考え方がそうなのかと思います。

一概にデメリットだけではなく、年々上がり続けている

坪単価を契約時の物で固定できたり、営業マンさんの提案だったり

土地探しに熱が入ったりと当然メリットもございます。

私にはトータルしてデメリットだと感じたという話でした。

今回は一条工務店さんに関する記事でした。

後悔しない家造りの為にはどうしても確認する必要のあるデメリットの

部分です。

私が建てたミサワホームさんでも当然デメリットにあたる部分があるので

それを理解した上で建てることにしました。

色々な状況の方の参考になれたら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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