
今回の記事はミサワホームの家での「光熱費」に関してお話をします。
実は去年も同内容で公開しており、私のアクセスの少ないブログ内でも
一位のアクセス数があるくらいの人気記事でした。
やはり建てる当初の自分もそうでしたが、実際の光熱費とかってどうなんだろうとか
すごく気になる部分ですよね。
特に広くても2LDKとかの賃貸住宅から部屋数も増えて、
一戸建てに住むとなると、家全体の坪数もすごく大きくなるので
実際に住んでみないと感覚的にもわからない部分もすごく多いのが
光熱費の部分だと思います。
公開する数字に関しても2022年最新版ですので是非参考にしてください。
①水道料金
光熱費の中では金額の割合としても低めの水道料金ですが、
今年の数字も確認しましたが、特に大きな前後はありませんでした。
平均して4,500~5,000くらいの間でした。
比較的水道料金が高めの北広島市ではありますが、
我が家では冬もそんなに湯船に浸かる機会は少ない為、
冬も大きく数字が跳ね上がるという事もありません。
昨年も紹介しましたが、北広島市の家庭の平均額が
6,600円くらいなようですので
比較的我が家は抑えられているようですね。
特にこれ以上無駄遣いをしているという感じもないので
節約に関しても底打ち感がでている状態ではありますね。
②電気料金

続いては電気料金です。
我が家では支払いで万を超えてくる月になるので
大きな部分ではありますね。
まずは去年の数字を見てみます。
去年
- 11月 11,168
- 12月 10,336
- 1月 14,688
- 2月 10,176
- 3月 9,184
そして今年の数字
今年
- 11月 9,765
- 12月 9,670
- 1月 16,978
- 2月 14,868
- 3月 9,576
去年トータル 55,552円
今年トータル 60,857円
上がってますね。
冬の時期の支払いだけで5,000円ほど上がってしまいました。
電気料金が上がった理由は恐らくですが、
- 風呂上り用のスポットヒーターの購入。
- ロボット掃除機をアレクサ操作にしたので随時待機電力発生。
- エアコンの稼働時間、設定温度の上昇。
- 去年よりもテレビの稼働時間が長い。
思いつくのはこのくらいでしょうか。
微々たる物もありますがやはり塵も積もれば山となるですね。
単純な今年の電気料金の値上げも作用していますね。
ですが、生活の質は向上していると思えていますので
ここはプラスにとらえていこうと思います。
③ガス料金

そして北海道の冬を表す際には欠かせないガス料金です。
ご自宅が何で暖を取っているかにもよりますが、
主にガスという家庭は今の時代は多いはずです。
冬はどうしても最大ボリュームで料金がかかる時期なので
我が家でも見直し含め物凄く気になる部分でもあります。
それではいってみましょう。
去年
11月 9201
12月 19440
1月 26074
2月 23578
3月 21059
今年
11月 5,584
12月 21,173
1月 24,586
2月 24,787
3月 20,480
去年トータル 99,352円
今年トータル 96,610円
トータルでみると少し下がっていました。
体感的には去年よりも暖房の付け始めた時期も早かったりしたので
上がっているかなとは思ってましたが、終わってみると
そうでもないという結果になっておりました。
その分エアコンに頼っていた機会が多かったので
電気代の方へとシフトしているという現状になっています。
数字が参考になるように家庭と家のスペック紹介。
今までご紹介してきた金額がどんな生活をしている家庭なのかが
分かりやすいように簡単にではありますが、我が家のスペックを紹介しておきます。
家の方ですが、ミサワホームで建てた、約30坪の総二階建て。
ベランダやバルコニーなどの突き出しなどはなく、
四角い建物の構造になっています。
外壁は全面タイル張り。屋根は無落雪の平屋根です。
妻と私と娘2歳の3人暮らしで共働き家庭の為、基本的には
日中家にいない時間が多いという生活パターンをしています。
我が家ではハイブリット給湯暖房機のVIVIDOを採用しております。
ビビットは
エコジョーズとヒートポンプの併用によって
ランニングコストを抑えるという物なのですが、
実際体感的にどうなのかというのは未知数です。
一般的な家庭よりも電気料金が高めなのはここが一つの原因かと思います。
あとは主となる暖房に関してはごく一般的なパネルヒーターが
各部屋についている状態です。
流行りの床暖房などの設備はないです。
一階リビングルームにのみエアコンをつけていて
夏も冬もほぼ毎日フル稼働しています。
微々たる数字ではありますが、アレクサによる各種家電のコントロールを
導入しているため随所で待機電力は発生している状態です。
全体感としてはこんなところでしょうか。
結果として大きな数字の変化はなかったわけですが、
光熱費関係に関しては一年に一度でも見直しをしてみる事で
良くあるプロパンガス会社からのぼったくりや、電気料金の値上げに
気づけたりと定期的にでも気にするべき点は多数あります。
是非皆さんのご家庭でも定期的な確認をおすすめします。
ご覧いただき本当にありがとうございました。