今回の記事は「固定資産税」に関してです。
昨年引き渡しを受けた我が家も春を迎え今年分の固定資産税が
いよいよやってきました。
そしてこのブログのメインテーマでありますが、
我が家は約100坪あるなかなか大きな土地に
総二階建ての約30坪の小さな家が建っている状態です。
大きな土地に小さなお家を建てたい!と考えている方の参考に
なれるように実際の金額を含めてお話していければと
思っていますので
親から譲りうけた広い土地があって家を建てるとどのくらいの
固定資産税なんだろうとか。
リアルな金額も出ますので参考になるかと思います!

そもそも固定資産税とは?
興味ない方は飛ばしていただいてかまいません。
そもそも固定資産税とは毎年1月1日の時点で土地や家を所有している物に
課せられる税金となっています。
評価額に関しては3年に一度評価替えが行われる固定資産税評価額に
基づいて計算されています。
ちなみに今回の令和三年度分に関してはその評価替えの対象年度になっています。
「あら去年より安くなってるわ!」「ん?去年こんな高かったか?」
と思われた方もいるかもしれませんね。
固定資産税は四半期分が各期ごとに支払いができるように一年分
送られてきます。
口座振替を設定している場合を除き一括でコンビニ、各銀行などで支払いができます。
金額の計算式などは微妙に複雑ではあるので割愛します。
実際の金額公開!
では実際に今回私宛に来た固定資産税の金額を公開します!
年間でなんと67,000円!
完全に体感でしかないですが、税金でこの額は高い・・・
ちなみに内訳としては
1期が19,700円。他の2~4期が16,000円といった感じです。
一期だけ金額が高いのは残りの2~4期で1,000円未満の端数が出た場合は
最初の一期に割り振られる決まりがあるからだそうです。
金額としては私の愛車に今年買った16インチのアルミホイールくらいの
お値段ですのでなかなか痛い出費です。
基本的に新築での購入の場合、三年間は減税措置を受ける事ができます。
我が家もそうですが、「長期優良認定住宅」の場合は
減税期間が5年となります。
申請に際して費用が掛かるなどの理由から条件を満たしていても
申請しないというのを勧めるメーカーさんもいるようですが、
費用の分はここで戻ってくるくらいですので、
条件を満たしている場合は申請をお願いする事をおすすめします。
今回は固定資産税、都市計画税に関してのお話でしたが、
車庫の有無や家の作り、などにより金額は変わりますので
今回の金額に関しては参考程度にみていただけたら
嬉しいです。
詳しくは各担当のメーカーさんや、各役所に確認することを
おすすめします。
ありがとうございました。