今回の記事は我が家も引き渡しから約一年。
ミサワホームさんが無償で行っている一年点検がありましたので
その際の内容をまとめて発信していこうと思います。
これから引き渡しを受ける方。ミサワホームを検討中の方など。
アフターサービスに関しての記事になるのでミサワホームって購入後は
どんなサービスが受けられるのか。
実際には点検と言っても何をするのかなど
気になる点を紹介していきます!
今回は11か月目点検。(約一年点検)
前回が半年くらいの頃に点検いただいたので
今回はそれから約半年後という事になります。
具体的に何か見ていただく場所が変わるような事は
特にないのですが、今回は初めての冬を越して
受け渡しからも約一年という事での巡回でした。
内容としては
・外
- 外壁タイルの破損やかけがないか
- 基礎部分の損傷の激しい箇所はないか
- 屋根コーキングなどの劣化はないか(雨樋の清掃)
・中
- 建具(ドア、引き出し、窓)の作動に異常がないか
- 電装関係は正常に働くか
- 換気扇関係の作動、設定の確認
- 設備関係(給湯器、キッチンなどの不備がないか)
などを確認していただきました。
個人的には高所恐怖症なので
屋根に上がって清掃していただけるのは本当にありがたく思います。
気になっている箇所はないか
毎度来ていただく方が変わっているのが少し寂しい気もしますが
必ずこれは確認いただけます。
前回はたしか浴室のドアのひっかかりと浴槽内部の錆?の処置をしていただき
今回も何か気になっている箇所はないかと
聞いていただけました。
伝えた箇所としては冬を越したので
どうしようもない事なのですが、
「クロスのつなぎ目の剥がれ」です。
調べてみると木の収縮が起こる関係でどうしても
最初の数年間は目立ってしまうようです。
こちらに関しては今回が初めての冬でしたので
次回もう一度冬を越した後の2年目点検の際に
まとめて修復いただけるという事でお話がつきました。
いわゆる仕上げ部分に関しての保証は次回の二年目が
最後の無償修理期間となるので必ずお伝え忘れのないように
したいと思います。
逆に個人的には二年経ってもそこ直してくれるんだぁと思います。
気になっている箇所は必ずこのタイミングで伝える事をお勧めします!
ミサワホームさんに依頼している部分に関してはほぼ対応していただけると
思ってよいかと思います。
今後の定期巡回、点検 保証制度関係 に関して
最後の方に今後の定期巡回に関しての案内もありました。
ミサワホームさんに代表される「パネル工法」の場合ではありますが
次回は23か月目の約2年経過での点検があり、
その後はまだまだ先ですが、10年目と20年目の点検で無償の点検は終了です。
そこから先は10年ごとに案内は恐らくありますが、有償となるようですね。
新築での建築から大体20年以内で構造体以外の部分の保証が切れるというのも
一つ理由としてあるかもしれません。
ちなみに保証制度(令和2年6月引き渡し建物)に関してですが、
期間の長い順に紹介しますと
- ・構造体(30年保証)
- ・防水(15年保証)
- ・設備(5年)
- ・仕上、付属部品(2年)
仕上げ部分などに関しては特に次回の点検の際が
無償での修理期間の最後になるので
しっかりと事前にチェックして臨みたいです。
ちらっとウェブページを確認した所、今は少し保証が伸びているようですね。
時代に合わせて変わっていくようです。
どの部分がどの期間の保証があるかなどを把握しておけば
点検の際に伝えて修理してもらえたりしますので
良いと思います!
次回の2年目点検まで修理依頼箇所などを忘れないように
メモしていきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!